沖縄の歴史を学ぶPart2
前回に引き続き前に今回も、ここ「平和記念館」の訪れるべき場所を綴っていこうと思います。
それだけ沖縄のこの場所は、旅行者としてではなく人として、人間として行かなければならない場所と思っています。
1.沖縄平和記念堂
ここには沖縄の芸術家である、故 山田真山氏が18年という年月をかけて制作したとされる「沖縄平和祈念像」が祀られております。
また、平和を願った数々の芸術家が制作し寄贈された美術品もここに集まっております。
形に残る物で戦争と平和について、考えることができる場所だと思います。
2.ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館
ここには沖縄戦で亡くなってしまった「ひめゆり学徒隊」を追悼する場所となり、生前の映像や手記が納められております。それらから伝わる沖縄戦の事実は戦争の悲惨さを物語っております。
3.旧海軍司令部壕
ここは旧海軍の司令部があった地下壕で、その地下壕は兵士の手作業で築かれた場所となっております。所々にでこぼこがあり当時の過酷な状況を今もなお物語っております。
4.あなたの歴史のきっかけに!!
2記事に及んで、沖縄の行かなければならないと思っている場所を綴らせていただきました。僕自身平成生まれで戦争とは無縁な生活を送っていると思っておりました。しかし、その平和はこうした沖縄での悲惨な歴史を超えて存在していると学ばせていただきました。
命を無駄にしてしまう人々が増えているこの現代を生きる人間として、必ず行くべき場所だと確信しております。
沖縄での最高なきっかけがあらんことを!!