知ってた? 沖縄のシーサーのこと!
沖縄って聞いてイメージするのって自然や食べ物の他にシーサーが挙げられると思いますが、このシーサーって姿形は想像できても、なぜ沖縄であんなに置かれているのか、どんな意味が込められているのかって意外と知らないですよね??
僕自身もあまりシーサーのことを知らなかったので、沖縄の友達や友達の親御さんたちから教えていただいたシーサーにまつわることをこれまた日記調に綴っていこうと思います!!(こういう創造物などには諸説があるものなので、一つの意見として見てくださいね^^)
1.シーサーとは
シーサーとは沖縄に古くから存在する守り神です。遥か昔の中国から伝来したものとされているみたいです。形の通り獅子と呼ばれていたものが、沖縄の訛りによりシーサーとなったようです。
2.シーサーには何種類かあるみたいです。
シーサーには3つ種類があるようで、魔除けや力の象徴という意味合いの宮獅子。集落を守るとされる村落獅子。そして一般的なものの家獅子。
よく見かける屋根のシーサーは、家職人さんの気心からつけられる文化が今でも残っているみたいです。
3.シーサーには雄雌がある
口をあんぐりと大きく開けて威嚇しているように見えるのが雄で、口をグッと閉じているのが雌になります。この対で置くのが一般的になります。
悪霊や病魔を雄が大きく口を開いて威嚇し追い払い。今ある幸せや呼び込んだ幸せをグッと逃さないように口を閉じているみたいです。
雄を右側に雌を左側に置くように配置するのが正しいようで、風水的にいくと鬼門に配置されたりします。
(左は雌 右は雄)
4.シーサー買ってうれシーサー!!
シーサーって可愛いものがあれば、シワや躍動感がリアルな物もあって、非常に面白いですよね! シーサーの作り手や地域などで顔が変わっていきますので、お好きな表情や姿のシーサーを選んで、家の守り神として飾ってみてはいかがでしょうか??
沖縄での最高なきっかけがあらんことを!!